2014年2月25日火曜日

森林経営計画

昨年から計画していた森林経営計画が一つ認定されました!
なかなか計画要件が厳しく時間がかかりました。

最近、国で制定されたこの施策は簡単に言えば、
ある程度の森林を集約化し、
一体的に整備できるよう効率化をはかり、
また持続的に整備していくためのものです。
森林を手入れする際はこの制度に則ってやらないと補助金がでません。

計画を立てるための要件が林班の2分の1以上の
面積を確保する必要があります。
林班とは、町内みたいなものでその中の半分の方から同意を頂けなければ
計画を立てることはできません。

森林経営計画のメリットとして、森林所有者は補助金が出るので、
事業者に支払うお金が少なく済み、
搬出間伐で木が売れれば、その差額が返ってきます。
加え、森林に係る税金等でも免除などがあります。

今後、森林所有者の方にはこの話が地域の森林組合や事業体などからくると思います。
この計画による深刻なデメリットはほとんどないので、よく話を聞いて、
積極的に参加して頂ければ幸いです。

1 件のコメント:

  1. はじめまして。少しばかりの山林を個人管理しております。公的な制度についてはちんぷんかんぷんなままずっと来てしまっています。
    今までのところ、暇つぶしレベルなので気にしてなかったのですが、そこそこの年寄りになってきたので、これから先のことを真剣に考ようかと思い始めてるので、参考にさせてください。

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